沿革
長野車椅子バスケットボールクラブは昭和44年(1969年)7月にクラブチームとして新たに結成されました。
ランニングバスケットボールを主戦力にして過去、日本車椅子バスケットボール選手権大会において4連勝と1回の優勝、 1回の準優勝、全国身体障害者スポーツ大会(平成元年から身体障害と知的障害が統合されて全国障害者スポーツ大会となっています)で3連勝と1回の優勝、 2回の準優勝の経験があります。また、公式戦63連勝という素晴らしい記録も残っています。国際大会へは日本代表メンバーとして11名の選手を輩出しました。
何と言っても車椅子バスケットボールは障がい者スポーツの花形スポーツです。先輩達の輝かしい偉業に一歩でも近づくべく日々練習に励んでいます。
社会活動
障がい者スポーツの啓発、車椅子バスケットボールの普及のため、次のような活動をしています。
- 甲信越ブロックでの競技会の主催・共催(強化活動)
- 随時新人のための講習会実施(育成活動)
- 県内の小・中学校などでのデモンストレーション(普及活動)
- 各種講演会への選手の派遣(啓発活動)
車椅子バスケットボールのデモンストレーションを通じて「障がい者スポーツの魅力」をアピールするばかりでなく「社会の多様性」や「障がい者の可能性」といった啓発活動などにも 積極的に取り組んでいます。
講演等の依頼については、お問い合わせフォームよりご連絡ください。